2011年05月29日

速読術(スピード・リーディング)を習得する利益

完全に、仕事に大切な本や文献、テスト用の教材をたったの2,3分で、憶える事ができたら・・・。

速読術(スピード・リーディング)なら、そのような望みを実現させることができる。

日々5冊以上の完読も、これによりできる。

情報伝達スピードの速い社会といわれますようになってから、ずいぶん経つ。

甘くない淘汰が繰り返されるなか、徐々に事態がグルグル変動し、個人も企業も、アップトゥーデートな情報を取り入れていかないと、生き残ることが出来ない時代となっています。

情報の受発信も進化し、時代のリクエストに応じるべく、よく言われるマルチメディアの時代へと変化を遂げんとしています。

沢山の情報を直ぐに入手することが出来るようになり、すでに存在している情報ソースであったテレビ、新聞、書籍、ラジオにくわえて、インターネットを始めとした新しい情報交換システムが確立されて進捗をつづけています。

変わらず多くの利益をもって、ひかり輝いているメディアといえば、書籍、すなわち本があげられよう。最新の情報メディアにのみ込まれそうな感触があるものの・・・

例えば、わが国の国立国会図書館には600万冊を超えるほどの本があるといわれますが、その全冊が、著者が識者としての深い知識と知恵を総力を挙げて出版したものなのだと思います。

このような莫大な本の中から、自分独自の要求に沿ったものを独自に選び取れるのは、マニアックな知識や、独自性を自分独自の中に育てようとする人にとってはありがたい事です。そういう意味で、本より勝るメディアは、これからの社会で望まれている独創性を育てることができるという点ではないでしょう。

本は、人類が作り上げた知恵の粋であり、情報・知識の宝の山なんです。

このような専門性・選択性というメリットのほかに、原則として一方的で瞬間のワンウェイ・コミュニケーションであるテレビなどにたいして、伝達性においても、蓄積された莫大な数の中から、本の場合は独自に選べ、好きな時間に好きなページを読むことが出来る、すなわち憶える時間や本のジャンルを、個人の嗜好や進捗の水準に応じてあわせることができる。

自分自身をレベルアップする生涯学習に丁度いいツールとして、本はふさわしい、ということができる。

新刊本ひとつとっても現代のわが国の出版事情を一考すると、情報の洪水といった事態があります。これらの多くの利益がある本ではありますが・・・。

日々、新たに発刊される本が約250点も出版され、新たに発刊される本の山が次から次にできています。

もっと、テレビ、新聞、インターネットなど、別のメディアからも多数の情報が押し寄せる。

自分独自にもっとも大切な情報を、本の中から取り出すテクニックをもつことが深い意義を内包してくる。速読術(スピード・リーディング)を身につければ、この情報の波の中で、のみ込まれ、もてあそばれててしまわないようにすることができる。

ぴったりな本を探しだし、本から少ない時間で自分独自にもっとも大切な情報を取得する速読術(スピード・リーディング)のテクニックこそが、どんな風にマルチメディアが発展しようとも、至上の道具だといえるのなのだと思います。21世紀の情報大戦争時代を勝ち継続してるためには・・・。

この速読術(スピード・リーディング)のテクニックは、情報整理のテクニックであるから、インターネットの莫大な情報から、迅速に大切な情報を抽出して把握することにも活用できる。



Posted by sokudoku230520  at 08:20 │Comments(0)

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